バレンタインが近づいてきたので、チョコレートのケーキを。
辻調曰くフォレノワールとはさくらんぼ、チョコレート風味のスポンジ、ホイップクリームを組み合わせたケーキ。クリームとスポンジにキルシュ(さくらんぼのブランデー)の風味がきいています。削ったチョコレート(コポー)とさくらんぼを飾るのが定番です。フランス語でフォレは森、ノワールは黒いという意味で、ドイツ南西部の森林地帯「黒い森(ドイツ語ではシュバルツヴァルト)」にちなんだお菓子です。ドイツにも同様のさくらんぼのチョコレートケーキがあり、シュバルツヴェルダーキルシュトルテと呼ばれています。
今回はバニラ風味のクレムーをプラスしてコクを出しています。
ぜひ作ってみてください!
#パティシエたくと
#コメントいいねありがとうございます
#フォレノワール
レシピ
〜シャンティクリーム〜
42%の生クリーム 200g
グラニュー糖 14g
キルシュ 10g
氷水で冷やしながら泡立ててください
キルシュは最後に入れます
ジェノワーズショコラ 15cmの型1台分
レシピ
全卵 100g
グラニュー糖 60g
はちみつ 5g
薄力粉 50g
カカオパウダー 10g
太白ごま油 10g
作り方
1.薄力粉,、カカオパウダーを2回ふるう
2.湯煎に当てながら、全卵、砂糖、はちみつを人肌まで温める
3.温まったら湯煎から外し、温かいうちに泡立てる
4.全体が白っぽくふんわりしてきたら、ホイッパーの速度を落として
泡のキメを整える。”8の字”がちょうど書き終わるときに書き始めの部分が消えるぐらいの固さがベストの状態。
5.ゴムベラで粉を2回に分け全体に振りかけ切るように混ぜる。
6.粉が混ざったらごま油を入れる。
7.全体が綺麗に混ざったら、型に流し入れ、170度のオーブンで25分焼く。
8.焼き上がったら台に落とし蒸気を抜き、型から外し網の上で冷ます。
クレムーバニーユ
レシピ
35%の生クリーム 80g
バニラ 適量
卵黄 20g
グラニュー糖 10g
ゼラチン 1g
作り方
1.生クリームを温める
2.卵黄とグラニュー糖を合わせて混ぜておく
3.温まった生クリームと2を混ぜ、鍋に戻す
4.とろみがついて少し沸いてきたら、火からおろし、氷水で戻しておいたゼラチンと合わせる。
5.細かいザルでこすか、バーミックスをかけて滑らかにする
6.用意していた型に流し、冷凍庫で固める
パティシエ たくと pâtissier Takutoのチャンネルへようこそ。
元々スポーツ大好き少年でしたが、大学の就活を機にパティシエの道へ。
大学卒業後、製菓専門学校に進学。 在学中は2軒のケーキ屋さんでアルバイトととして経験を積む。
専門学校卒業後、実家のケーキ屋で3年間修行。スーシェフになる。
渡仏修行の準備期間の半年は、都内のフランス料理店2軒を掛け持ちバイトしつつ、フランス語学校へ。
2015年11月、渡仏。到着2日後、パリのテロに遭う。 それでもめげずにパリのプロのパティシエの為の学校、ベルエコンセイユで最新のフランス菓子を学び、フランス菓子の最高峰ピエールエルメへ。
めちゃくちゃ楽しいピエールエルメでの修行を終え、ケーキを食べすぎたせいで無一文で帰国。
帰国後は近所の結婚式場へ。
1年後、ピエールエルメ青山店のリニューアルオープンに伴い、同店2階のアシェットデセール専門店でパティシエとして働き始める。 360°お客さんから見られながらピエールエルメのお菓子を作るという環境が自分には合っていて、毎日楽しい時間を過ごしました。
その後、シェフパティシエとして一時実家のケーキ屋を手伝い、現在は都内でパティシエとして働いて、残りはyoutubeに捧げる生活になりました。
古い価値観や慣習の中で疲弊して、消費されていくパティシエをたくさん見てきました。
だから新しいパティシエのあり方、働き方を自分の人生を使って示して、閉塞的なパティシエ業界に一石を投じたい!
お菓子の作り方やパティシエという仕事、生き方を発信していきます!
お菓子作りが好きな方、食べるのが好きな方、パティシエになりたい方、現役のパティシエ、お菓子を憎むもの全員に届け!
インスタ、ツイッターでグルメ情報、飲食業界裏話等、発信しているのでこちらも覗いてみてください!
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専門学校に取材された時の記事
https://professions-of.jp/contents/?id=190308150
◆音源は以下のサービスを利用しています。
DOVA-SYNDROME:https://dova-s.jp
Welcome to the channel of pâtissier Takuto.
I loved sports in my childhood, but I started to pursue a career in pastry chef when I was a university student. After graduating from university, I entered a confectionery school and got part-time jobs of two cake shops.
After graduation, I had trained confectionery in my parent’s cake shop for 3 years and became a sous-chef.
During preparation for going to France, I worked at two French restaurants and studying French in a language school.
In November 2015, I flied to France and two days after, encountered a terrorism in Paris. Despite the hardships, I started to study about French pastry at BELLOUET CONSEIL, the school for professional pâtissier. After that, I got job at PIERRE HERMÉ, the highest-grade of French pastry.
I had a lot of fun in PIERRE HERMÉ. Since I ate too many cakes, I had no money when I returned to Japan.
After returning to Japan, I got a job at a wedding hall near my house.
1 year later, due to reopening after renovation of PIERRE HERMÉ Aoyama, I began to work as a pâtissier at restaurant for assiette dessert on 2nd floor. It was good for me that making pastry with being watched by customers. I had fun every day.
After that, I helped my parent’s cake shop temporarily. Now, I work in Tokyo as a pâtissier 4 days a week and I spend rest of my time doing YouTube.
I’m showing how to make sweets, the job of pâtissier and the way to live.
I want to show my YouTube to people who likes to cook sweets, who likes to eat sweets, who want to be a pâtissier, who is a pâtissier and even who hates sweets!
フォレノワールの作り方 Black Forest Cake|HidaMari Cooking
「新刊のレシピ本より」フォレノワール -さくらんぼとチョコレートのケーキの作り方 | えもじょわキュイジーヌ
https://www.youtube.com/watch?v=bFCK0oSrvgk